即時対応が必要な医療の分野で信頼できる存在です。

ひとみ動物病院 院長・獣医師

人見 誠 様

  • 勉強を続けて常に動物医療の最前線に

  •  動物が好きなのは父親ゆずりです。団地住まいだった子どもの頃は、小鳥やハツカネズミなど小動物を飼い、通学途中に近所の犬と遊ぶのが楽しみでした。小学5年生の時の文集には「動物のお医者さんになりたい」と書いています。私の高校時代にはまだ世の中に浸透していなかった獣医師になるための大学を目指し、大学卒業後、8年間の勤務医を経て、現在の地に独立開業したのは2000年7月。今年で17年になりました。
  •  独立後は、自分自身が納得できる医療と患者様の満足度アップを追求し続けています。特に力を入れているのは、獣医師同士の勉強会や学会に積極的に参加して、動物医療の最新情報や技術を知り、診療レベルを常に高く保つことで、現在、私が理事を務める『一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラム』もその一つです。動物医療の世界は日進月歩、勉強を一年間でも怠れば、最前線でやっていけなくなるといっても過言ではありません。
  •  勉強会や学会などを通じて築く獣医師同士のつながりも大切にしています。より専門的な治療ができる獣医師を患者様に紹介したり、最近では京都獣医師会で夜間診療の病院を創設したりなど、細やかな医療サービスが可能になるのです。
  •  医療技術の研鑽とサービスの向上のために、休診時間と患者様からいただく診療報酬を活かし、その成果を患者様に還元する。この好循環が患者様の満足につながると信じています。
  • 獣医師のあいだでも注目される建物が完成

  •  開業から10年後には病院を大きくし、新築しようという計画で新たな場所を数年間探していたところ、偶然にも隣地を売っていただけることになり、従来の場所で敷地を拡大することができました。新しい病院のコンセプトは「機能的かつおしゃれに」。建築は野口さんにお願いすることにしました。
  •  野口さんは、こちらからの質問やお願いなど、どんなことでもとにかくレスポンスが早い。医療現場では待ったなしのことが多いため、建物完成後に万一のことが起こった際にも、野口さんなら迅速に対応していただけて安心だと思いました。本当に、いつも電話一本で飛んで来てくださいます。
  •  建物の機能面やデザイン面での細かなお願いにも親身に対応していただき、感謝しています。特に気に入っているのは、アイランド型の検査室。真ん中に検査台を設けて、どの方向からも作業ができるようにしました。診察室の小さなシンクは、野口さんが様々なメーカーをあたり、苦労して探し出してくださったものです。
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  •  待合室の丸いカウンターは、患者様にリラックスしていただくための、私のこだわり。格子がアクセントの、シックで洗練された外観は私たちの業界でも評判で、真似をしたいと言う方がいるほどです。患者様からも「いい建物ですね」「立派になりましたね」と言っていただけました。
  •  ここまで来られたのは、研修医時代から支えてくださった多くの先輩や仲間のおかげです。これからは後輩の育成にも力を入れて、動物医療の業界の発展に貢献したいと願っています。